10月の新譜チェック★BLCD「職業、王子」「オトコ心」 [BLCD]
BLCD10月の新譜チェック★BLCD「職業、王子」「オトコ心」
BLCD「職業、王子」
総合 :★☆☆☆☆
ストーリー性:☆☆☆☆☆
H濃度 :★★☆☆☆
腐ノ狂王点 :★☆☆☆☆
原作:砂原糖子
出演:日野聡×福山潤
内容紹介:レンタルビデオ屋の店長がひょんなことからアラブのツンデレ王子様に拉致られ、アラブに連れていかれて、性奴隷に……
CDを聞いてみると、ムク氏のジャケのイラストや、「職業、王子」というタイトルのイメージとはちょっと違った中身という印象を受ける。王道的アラブ王子「花嫁モノ」といっても過言ではないストーリー展開。エッチ多めということを除けば、一昔前のBLCDを想起させる懐かしささえ覚える作品。
感想:タイトルから、正直、あまり期待しておりませんでした。
けれど。
それが、結構、悪くはなかったのです!
ストーリーはあり得ない。否。むしろ、BLのアラブ王子モノには、あり過ぎるほど、ベタ展開です。それでも、なんだかんだで、最後まで楽しめてしまいます。
というのは、たぶん、いえ、間違いなく、もうこれは完全に、
ドS淫乱わがまま王子の福山氏 のせいなのです!
そこで“お楽しみポイント1”:
福山氏❤ BLCDでは、こういったツンツンしたいわゆるツンデレ(トーンのキャラは、案外珍しい様に思います。
わたくしが知っている限りでは、過去作1作品のみ。しかも脇でチョイでした。
そんなわけで、このトーン。CD2あたりから、ツンツン指数が下がってはくるものの、前半出だしあたりの黒い感じのじゅんじゅん。わたくしは、好きです❤
これを機に、これからも、黒いトーンのじゅんじゅんに大いに期待したい、わたくし腐国ノ狂王でございます。
次いでの“お楽しみポイント2”:
マッパシーンの多さ。
じゅんじゅん、未だかつて、こんなに喘いだことあったでしょうか?
喘ぎトーンはいつもとわからないとはいうものの、とにかく、多数のじゅんじゅん喘ぎ。この頻度の濃さを堪能したい方には、エッチシーン多めの本作、オススメできます。
日野氏。
まぁ、普通に、かっこいい感じでした。
日野氏には、声に艶がありますね。個人的には今回のような「攻め」より「受け」が好みでありますが、後半のマッパシーンでは、結構 ご自身も激しく喘いでおられました。アレ?この場合、攻めだから喘ぎとは言わないか。なんて言うんだろう?合いの手?どなたか、適切な表現を、拍手コメントよりご一報いただけると、有り難いです❤
成ケン氏。
いやぁね、わたくし、「ラブプリズム」以来、誰が何と言おうと、氏の大ファンなんですよ。
もう、あの黒さが忘れられない❤
今回、完全なる白で、王子の側近役だったわけですが、どうも、黒く聞こえる……。
ま、そこが、また わたくし的には、よろし だったわけですが。
今回、まっとうな役どころで、それどころか、むしろ、イイ人だったわけですが、
どうにも、”裏があるはず!”と、つい、勘ぐってしまう……そんな、妙~な楽しみ方をしてしまった、わたくしでありました。
BLCD「オトコ心」
総合 :☆☆☆☆☆
ストーリー性:☆☆☆☆☆
H濃度 :★☆☆☆☆
腐ノ狂王点 :☆☆☆☆☆
原作:神田猫
出演:森川智之×水島大宙
内容紹介:―――
感想:未だかつて、わたくしはこんなに内容のないCDを聞いたことはナイっていうくらい、中身はまったくもって、な~んにもない作品ですっ。(←神田猫氏ファンの方、ごめんなさいね)
作品批判をするつもりは毛頭ありませんが、この原作を、どうしてCD化しようと思ったのか、制作者サイドに質問してみたいくらいの勢いです。最近、「萌え」重視型のCDが多いようには思いますが、こういったあまりストーリー性のないコミック原作をCD化するくらいなら、例え過去作であっても他に是非CD化していただきたいような、すばらしいノベルでの原作が沢山ある気がするんですが……。そんなふうに思ってしまったのは、わたくしだけなのでしょうか?
この作品を、”とっても可愛い作品”だと思えるかどうか?
たぶん、そこで、良し悪しの評価が分かれてくると思いますね。
原作がコミックということで、スト重視というよりは、たぶん、絵とか雰囲気で魅せる作家さんなんでしょうね。
ただ単に甘々のセリフとマッパシーンの羅列という 本作品の内容に、CD作品としてみた場合、原作既読の方にはよいかもしれませんが、未読の方には正直、厳しいように思いました。(あ、でも、声優様の演技は、文句なく晴らしいですヨ)
そこをあえて、このCDに対して何かコメントを付けるとすれば、それは、マッパシーンの多さと、モリモリの甘々攻めという2点でしょうか……。
しつこいようですが、ストーリー性を気にしないで、とにかく アマアマな雰囲気を楽しみたい方。
または、
ウブすぎる天然ピュアな受けが好きな方。
「可愛い」と連発しながらの大人の甘々攻めが好きな方には、いいかもしれません。
でも……。
甘々展開がかなり苦手なわたくし。
キっツいCDでした。
もう、歳なんですかね、わたくしめも……。
****
宣伝★もしよろしかったら、聞いてみてください↓
リアル男性声優さんに管理人による自作台本を音声化してもらった★企画3
「年下ホイホイの図式」 年下体温低めのクール系 × 隠れヴィッチな年上誘い受け
BLCD「職業、王子」
総合 :★☆☆☆☆
ストーリー性:☆☆☆☆☆
H濃度 :★★☆☆☆
腐ノ狂王点 :★☆☆☆☆
原作:砂原糖子
出演:日野聡×福山潤
内容紹介:レンタルビデオ屋の店長がひょんなことからアラブのツンデレ王子様に拉致られ、アラブに連れていかれて、性奴隷に……
CDを聞いてみると、ムク氏のジャケのイラストや、「職業、王子」というタイトルのイメージとはちょっと違った中身という印象を受ける。王道的アラブ王子「花嫁モノ」といっても過言ではないストーリー展開。エッチ多めということを除けば、一昔前のBLCDを想起させる懐かしささえ覚える作品。
感想:タイトルから、正直、あまり期待しておりませんでした。
けれど。
それが、結構、悪くはなかったのです!
ストーリーはあり得ない。否。むしろ、BLのアラブ王子モノには、あり過ぎるほど、ベタ展開です。それでも、なんだかんだで、最後まで楽しめてしまいます。
というのは、たぶん、いえ、間違いなく、もうこれは完全に、
ドS淫乱わがまま王子の福山氏 のせいなのです!
そこで“お楽しみポイント1”:
福山氏❤ BLCDでは、こういったツンツンしたいわゆるツンデレ(トーンのキャラは、案外珍しい様に思います。
わたくしが知っている限りでは、過去作1作品のみ。しかも脇でチョイでした。
そんなわけで、このトーン。CD2あたりから、ツンツン指数が下がってはくるものの、前半出だしあたりの黒い感じのじゅんじゅん。わたくしは、好きです❤
これを機に、これからも、黒いトーンのじゅんじゅんに大いに期待したい、わたくし腐国ノ狂王でございます。
次いでの“お楽しみポイント2”:
マッパシーンの多さ。
じゅんじゅん、未だかつて、こんなに喘いだことあったでしょうか?
喘ぎトーンはいつもとわからないとはいうものの、とにかく、多数のじゅんじゅん喘ぎ。この頻度の濃さを堪能したい方には、エッチシーン多めの本作、オススメできます。
日野氏。
まぁ、普通に、かっこいい感じでした。
日野氏には、声に艶がありますね。個人的には今回のような「攻め」より「受け」が好みでありますが、後半のマッパシーンでは、結構 ご自身も激しく喘いでおられました。アレ?この場合、攻めだから喘ぎとは言わないか。なんて言うんだろう?合いの手?どなたか、適切な表現を、拍手コメントよりご一報いただけると、有り難いです❤
成ケン氏。
いやぁね、わたくし、「ラブプリズム」以来、誰が何と言おうと、氏の大ファンなんですよ。
もう、あの黒さが忘れられない❤
今回、完全なる白で、王子の側近役だったわけですが、どうも、黒く聞こえる……。
ま、そこが、また わたくし的には、よろし だったわけですが。
今回、まっとうな役どころで、それどころか、むしろ、イイ人だったわけですが、
どうにも、”裏があるはず!”と、つい、勘ぐってしまう……そんな、妙~な楽しみ方をしてしまった、わたくしでありました。
BLCD「オトコ心」
総合 :☆☆☆☆☆
ストーリー性:☆☆☆☆☆
H濃度 :★☆☆☆☆
腐ノ狂王点 :☆☆☆☆☆
原作:神田猫
出演:森川智之×水島大宙
内容紹介:―――
感想:未だかつて、わたくしはこんなに内容のないCDを聞いたことはナイっていうくらい、中身はまったくもって、な~んにもない作品ですっ。(←神田猫氏ファンの方、ごめんなさいね)
作品批判をするつもりは毛頭ありませんが、この原作を、どうしてCD化しようと思ったのか、制作者サイドに質問してみたいくらいの勢いです。最近、「萌え」重視型のCDが多いようには思いますが、こういったあまりストーリー性のないコミック原作をCD化するくらいなら、例え過去作であっても他に是非CD化していただきたいような、すばらしいノベルでの原作が沢山ある気がするんですが……。そんなふうに思ってしまったのは、わたくしだけなのでしょうか?
この作品を、”とっても可愛い作品”だと思えるかどうか?
たぶん、そこで、良し悪しの評価が分かれてくると思いますね。
原作がコミックということで、スト重視というよりは、たぶん、絵とか雰囲気で魅せる作家さんなんでしょうね。
ただ単に甘々のセリフとマッパシーンの羅列という 本作品の内容に、CD作品としてみた場合、原作既読の方にはよいかもしれませんが、未読の方には正直、厳しいように思いました。(あ、でも、声優様の演技は、文句なく晴らしいですヨ)
そこをあえて、このCDに対して何かコメントを付けるとすれば、それは、マッパシーンの多さと、モリモリの甘々攻めという2点でしょうか……。
しつこいようですが、ストーリー性を気にしないで、とにかく アマアマな雰囲気を楽しみたい方。
または、
ウブすぎる天然ピュアな受けが好きな方。
「可愛い」と連発しながらの大人の甘々攻めが好きな方には、いいかもしれません。
でも……。
甘々展開がかなり苦手なわたくし。
キっツいCDでした。
もう、歳なんですかね、わたくしめも……。
****
宣伝★もしよろしかったら、聞いてみてください↓
リアル男性声優さんに管理人による自作台本を音声化してもらった★企画3
「年下ホイホイの図式」 年下体温低めのクール系 × 隠れヴィッチな年上誘い受け