7月の新譜チェック★神谷氏のヴィッチな受けに昇天!BLCD「はなやかな哀情」 [BLCD]

7月の新譜チェック★神谷氏のヴィッチな受けに昇天!BLCD「はなやかな哀情」

「キャッスルマンゴー」先に記事をあげちゃいましたけど、
7月の新譜チェックがまだでしたね。
やらなきゃ、やらなきゃと思いつつ、後手、後手にまわってしまいました。
遅くなってしまいましたが、本当にいい作品なので、このままスルーしてしまうなんて、できません。
記事にさせていただきますネ。

今回のご紹介作品は、あの、伝説のCD「臣サン+慈英シリーズ」の5です。
いや~。このシリーズは、星を★★★★★★★★★★
つまり、★×10コ だしてもいいほど、名作中の名作です。
ツンデレ・ヴィッチな役どころで、神谷氏の人気を不動にした作品と言えるでしょう。
今回の、「はなやかな……」は、前作「さらさら」以来、結構年数あいていますね。
まだな方は、やはり、シリーズ1 からじっくりと聴くことをオススメいたします。
もう、な方は、わたくし同様、やはりこの作品に強い思い入れがあるのではないでしょうか?だから、返って、いまさら聴くのがこわい……という、ご心配もあるかも知れませんが、ぜんぜん大丈夫。 
買いです!もう、まだな方は、買っちゃってくださいっ!
そして、泣いてください!
感動してください!
神谷氏のヴィッチな喘ぎに、コーフンしてくださーい!


++「はなやかな哀情」++
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総合 :★★★★☆
ストーリー性:★★★★☆
H濃度 :★★★★★
腐ノ狂王点 :★★★★★

原作:埼谷はるひ
出演:三木眞一郎×神谷浩史

内容紹介:幸せいっぱいで暮らしている二人に襲う、突然の悲劇……。
とある事件に巻き込まれた慈英は、頭を強打され、記憶喪失になってしまう。しかも、残酷なことに失った記憶は、臣に関する一切の記憶……。
冷たく他人を見る様な視線を臣に向け、彼を拒絶する様な態度をとる慈英。
それでも臣は、いつかもどってくる慈英を信じて、彼に尽くすが……

感想:
7月の新譜は正直、わたくし的には不作でした。だから、モチベーションがなくて、記事が書けなかったのでした……。
この作品をのぞいては!
ハイっ!
この作品によって、ようやくモチベーションを持てたわたくし。
この作品っていうより、臣さんシリーズに対する思い入れが強すぎて❤っていうことも
あるかもしれませんが、やはり、神谷氏。イイです。再確認いたしました。
最近、全然BLCDにでてくださらない神谷氏。先程、どなたかの記事で、引退ってありましたけど、BLから引退ってことでしょうか?
どーりで、最近さっぱりなわけですねぇ……残念です。
神谷氏の「心はツンデレ、体はヴィッチ」は、本当に絶品でありましたのに。
だから、そう言った意味からしても、こうして貴重な神谷氏の声をBLで拝めるだけでも、コーフンいたしますね。
(神谷氏の特集は前から書こう、書こうと思っていて……
でも、数多い素晴らしすぎる作品たちにご出演されているので、
そう簡単には語れないのであります。でも。いつか、まとめますね)

++ストーリー++
まぁ、正直いっちゃえば、ラストが見える作品ですよ。
そのラストを満喫するためにある70分+80分あまりのCDですよ、コレは。
お決まりの、記憶喪失。
冷たい慈英。
苦悩する臣。←けなげ です。ホント、痛々しい位、けなげ です。
否定されまくってますから、臣さん…… かわいそすぎるんです。ホント。
で、よーやく、慈英も、臣に惹かれ始めるけど、臣が見ているのは、昔の自分で、今の自分じゃねぇ~と、またまた苦しむ。
ま、お決まりですわな。
でも、いいんです。
すべてはラストのため。
この、ラストを迎えるがため!
そして、ラスト。
コーフンのラスト。
期待を裏切らない、マッパシーン。
もう、この、これだけの感情を込めて、
それを溢れんばかりに表現できるのは、もう、神谷氏以外、考えられないでしょう。
感慨無量です。昇天します。
やはり、お上手。
どーしても、神谷氏に話がいきついてしまうわたくしでありますが、
やはり、このCDは、神谷氏を堪能するCDなのでありますから、しかたがありません。

++声優様++
*神谷氏
もう、すばらしい。としか、言い様にありません。
BLCDWIKIでも、演技については絶賛ですね。あの、三木氏も霞んでしまうほどです。
もう、今回で、レジェンドな男になったのではないでしょうか?
いや、もう、これは確実に、レジェンドです。

感情の機微が、本当に上手ですね。
聴く方は、どっぷり 臣さんに感情移入できます。
本当に、お上手です。←しつこいって!

引退なですかね……ホントーに。
桜井氏のように、過去出演していた作品にだけって、パターンなんでしょうか。
それも、駄目ってことは、ないですよね……。

寂しー。

考えてみれば、神谷氏のご出演されているCDには、ハズレがない気がする。
「少年四景」、「清澗寺家シリーズ」「Sシリーズ」「同級生」……
もう、あげたらきりがないですね……。名作ばかりです。
引退となれば、ここらで、わたくし、本気で、いつかなんていってないで、これを機に、今、
神谷氏総ナメ特集、がんばってみようかな。ものスゴ、あるけど。



激しくオススメの点:
① もう、神谷氏のヴィッチっぷり。これに限ります。
② BLCDWIKIにもどなたか、書かれておりましたが、わたしくしも同様。
「すんげぇ、愛してる」このセリフ。シリーズ3のラストで臣が言うセリフですよね。
当時、鳥肌がたちました。
絵が目にハッキリと浮かびました。
そう、臣さんが、木々の木漏れ日を背に、太陽に照らされて、最高の笑顔で、最愛の人へ贈るセリフ。
BGMが本当にぴったりで、わすれられないシーンです。
もう、何度リピったことか!
そんなセリフが、今回も聴けたわけで、これは、もう、「感動」以外の何物でもありません。
まだな方は、即効、シリーズ1から3まで、とりあえず、聴いてみてください。
そして、もう、な方は、さっそく、CDとってきて、シリーズ3のラスト、リピってみてくださいね。


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