回を追うごとにどんどんハマる!コユイ魅力の★BLCD「男が男を愛する時シリーズ(全)」 [BLCD]

回を追うごとにどんどんハマる!コユイ魅力の★BLCD「男が男を愛する時シリーズ(全)」
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総合 ★★★★★
ストーリー性:★★★☆☆
H濃度 :★☆☆☆☆
腐ノ狂王点 :★★★★★
声優萌え度:★★★★★←桜井孝宏氏に捧ぐ

原作:新田裕克
出演:中田譲二×岩永哲哉
   鳥海浩輔×岩永哲哉
   桜井孝宏×鳥海浩輔

内容紹介:新宿歌舞伎町カリスマホスト達が繰り広げる、昼メロ系コユイドラマ。

感想:
++作品。++
古典だし、しかも長い(シリーズ全部集めたら9枚もある!)
けど、面白い!
意外なほどにハマル作品です。
シリーズ1枚目が一番面白くありませんね~。でも、ここで聞くのをやめたら、絶対、損します!だって、だって、回を追うごとに、その世界観と面白さにハマっていくんですからっ!!!
シリーズ3枚目の最後に番宣があるんですが、ソレ聴いたら、もう、鳥肌ですよ。まるで映画みたい!え~、どうなっちゃうの~って!!!!この番宣を聞いた瞬間、ハマりますね。
もう、続きが知りたくて知りたくて。。。。みたいな。あとは、一気に最後まで。。。。いってしまいます。
この作品を一言で例えるなら、新田作品というもともと脂っこいとんかつに、ウスターソースというよりもとんかつソースをかけて、さらにコユクしていただくといった感じでしょうか。胃がもたれるってわかってるのに、たべちゃう!みたいな感じ。よくわかんない例えになってしまいましたが、ま、一言でいえば、コユイということです。ストーリーも、ありがちな話しなんだけど、まんまとのせられちゃうっていうか、のせられたくなっちゃうというか。。。。。
たぶん、正直、新田先生ということで、絵づらがダメと、喰わずもの嫌いになっちゃってる方が多いとと思うんですね。でも、CDなら、絵づらに抵抗があるかたでも、この世界をたっぷりと楽しめます。
正直、BGMなんて、これでもかっていうぐらい聞くに堪えないコッテコテだし、場面も、「え?これさっきおんなじの聞かなかったっけ?」と思うような箇所がシンクロしていくつか出てきたりして、多少???なところもあります。でも、それは、新田作品ということで、独特の空気感はお約束。そのうち、耳も慣れます。わたしとしては、「春抱き」よりも、こちらのシリーズの方が断然好きですね~。
もう、とにかく途中でやめられない、最後まで一気に聞いてしまう、大作であります。原作10年、収録5年ということですから、今となって、一気に全編を堪能できるのは、ある意味贅沢なのかもしれません。古いし、枚数も多いので入手困難ではありますが、やはり一気に聞いてほしいCDです。

++声優様。++
タカピロ氏。
そして、本作の最大のオススメポイントは、タカピロこと桜井田孝宏氏であります!
もう、信じられないくらい、タカピロの魅力炸裂です。
お馬鹿で口の悪い黒キャラから、一途で切ないヘタレキャラへと化けます!
そして、攻め!
タカピロファンでないわたくしも、今回ばかりは、すっかり彼に持ってかれました。
もう、ホント、切ないんです。。。。。。
このキャラ、本当にタカピロにハマってます。もう、彼以外の誰かなんて想像できません。
もう、可愛いから、是非、聞いてみて~。

鳥ちゃん。
相変わらず、安心して聞ける演技ですね。今回は受け攻め両方です!
ぐだぐだになる鳥ちゃんを堪能できます。

中田譲二×岩永哲哉。
中田さん、ハマり役ですが、多少、滑舌が気になる箇所があります。
岩永さんの「鷹秋」というキャラ、私的には?でしたが、喘ぎはいやらしかったです。


鳥海浩輔×岩永哲哉。
だから、ホント、岩永さん、喘ぎがみょう~にいやらしいんです。

桜井孝宏×鳥海浩輔。
もう、タカピロに感情移入し過ぎて、やっとマッパシーンにこぎつけた時にゃ、達成感で聞く方が冷静でいられないくらいでしたね~。ま、シーン自体はあまりエロ度はない感じしました。

激しくオススメの点:それは、せつないタカピロ。そして、意外や意外にぐいぐい引き込まれるストーリーでしょうか。是非、お試しあれ!



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