超ド級真っ黒キャラの鈴がステキすぎる☆BLCD「生意気な遺伝子~Long version~」 [BLCD]

超ド級真っ黒キャラの鈴がステキすぎる☆BLCD「生意気な遺伝子~Long version~」namaiki.jpg
総合 :★★★☆☆
ストーリー性:★★★☆☆
H濃度 :★★★☆☆
腐ノ狂王点 :★★★★☆

原作:有栖川ケイ
出演:鈴村健一×中原茂
   井上和彦×寺島拓篤

内容紹介:
いじめっこ高校生・生沢真琴は、ひょんなことから同校の美人化学教師・連城聡史の秘密を握ってしまう。
それをネタに生沢は、連城を脅迫しイケナイ関係を強要。
その禁断の行為はどんどんエスカレートして。。。
「わがままプリズナー」に収録された短編をリメイクし、新たに長編化した、黒キャラファンにはたまらない作品❤

感想:
黒い!黒すぎるスズ氏をたっぷりご堪能いただきたい。
本作、ホント、悪魔っ子スズ氏が光ってます。腐国ノ狂王は、もうドキドキの連続でした。その鬼畜っぷりといったら、視聴者のハートをワシヅカミ。恥辱プレイ強要の手口なんて、S好きな方にも、また、ご自身がMな方にも、ホントに美味しくいただけます。
ストーリーの出だしとしては、まさに理想❤
この先どうなっちゃうの!!!と視聴者のハートをくすぐってくれちゃう「おはなし」です。

それにしても、このスズ氏。高校生ヴォイスもまったく違和感なし。74年生まれなんて、ホント、びっくりである。
ご出演されたBLCDの数も相当量に達しているキャリア声優様でおられるが、腐国ノ狂王は、正直、過去一度もこのお方のヴォイスに萌えを感じたことはなかった。が、今回はちがいまっせっ!イイっーーー。
ブラック生沢クン、サイコ~!!!しびれます。まさにハマリ役ですなっ。
そんなブラック生沢クンの攻めを受ける連城センセも、いやんいやいん言いながらも、「そんなことまでも赦しちゃうのか、オイ」っていう、恥辱プレイっぷり。「わがままプリズナー」の時よりずーーーっつとイイではないか!長編化大成功である。ありがとっ!

  プラス、もう一方のカプも負けてません。イイですぞ~

残念な点:
やっぱりラストかな。すべてがまるくきれいにまとまっちゃったってトコロがなんとも物足りないというか。。。。
イイ子になっちゃった生沢クンなんて、ホント萎えてしまうのである。
やっぱり、腐国ノ狂王の希望的観測としては、生沢ブラックをもうちょっと良い形でラストに生かせてたらなと。。。そうしたら、この作品全体のブラック度もググッとUPして、さらに魅力的な作品に仕上がっていたのではないかなと。。。。「黒展開は、黒で閉める」みたいな。だとしたら、腐国ノ狂王としても★の出し惜しみはしなかったんだが。。。。たとえばイイ子になったと見せかけて、実は「生沢ブラック」健在!みたいな衝撃ラストとか。ま、これもかなりベタか。。。。
有栖川センセ、是非ご一考いただけないだろうか? ーわれわれをアっといわせる裏Ver.もの。井上×寺島メインVer.っていうのでも、すっごくいいかも❤

それにしても、黒キャラがメインで登場するBLCDって、どうして、ラストをハッピーエンドに結びたがるんだろうか?お約束?なのか?
本作にしても「アンバランスな熱★★★☆☆」(達央氏の黒っぷりが、とっても美味。黒キャラファンの方、是非こちらもお試しあれ!)にしても、「COLD FVER★★★★☆」にしたって、そうそう「課外授業」もそうでした。最初のドキドキ感置いてけぼりのしょぼいエンドなパターンが断然多いような気がする。腐国ノ狂王としては、いつも、この手の展開に、完全不完全燃焼、欲求不満なイタい状態に貶められてしまうのである。まあ、確かに腐国ノ狂王みたいな少数派趣向の人間より、ハッピーエンド好きな人間の方が世の中にははるかに多いのは正論かもしれない。商業的にも、やはりハッピーエンドな方が断然右肩あがりの購買率を獲得できるはずだ。
ま、そういった含みを含めて、腐国ノ狂王好みのバッドエンドじゃない、健康的なハッピーエンドっていうのもアリってことで。本作特に学園モノだし。。。。

まぁ、とにもかくにも、本作、イイ意味での緊張感が味わえる作品である。
是非お試しいただきたい!


激しくオススメの点:
①もちろん、ブラックスズ氏の降臨っぷり。「試験管プレイ」だなんて!! いやっん、もう!ス/テ/キ❤

②そして、もう一人の主役、黒井上氏。いや~、さすが。お見事でございます。

③いやがる寺島氏も初々しくっていいぞっ❤ 大好きです❤

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