BLCD 「ファインダーの標的 ~高楼の華」 + COMIC 「ファインダーの標的」 [BLCD]

BLCD 「ファインダーの標的~高楼の華~」+COMIC 「ファインダーの標的」
飛龍.jpg
総合 :★★★☆☆
ストーリー性:★★★☆☆
H濃度 :★★★☆☆
腐ノ狂王点 :★★★★★

原作:やまねあやの
出演:子安武人×笹沼晃
   子安武人×石川英郎

内容紹介:
フリーカメラマンの秋仁が、裏の世界の実力者・麻見の経営するクラブに関するスクープ写真を撮ったことから始まる2人のエロすぎる関係。あんなことも、こんなことも、そんなことまで。。。。なマッパシーン付きのおいしいBLCDは、是非COMICとあわせてご堪能いただきたい。


感想:
SORRY!だって、だって、今回はもう、BLCDうんぬんよりも、純粋にただ腐国ノ狂王個人のキャラクター萌えNO1.「飛龍様」のご紹介だからである。
CD1に収録されている本来の「ファインダーの標的」のメインのお二人にはさほど萌えを感じない腐国ノ狂王であるが、ここで激しくオススメとして取り上げたいのは、CD2の「高楼の華」の方である。
苦悩系長髪美形が大好物の腐国ノ狂王にとって、「飛龍様」は、まさにド真ん中。美しすぎる「飛龍様」への愛情が押さえ切れず、コミックまでご購入してしまった程である。またこのCOMIC、BLCDではお目にかかれなかったHな飛龍様ご登場で、腐国ノ狂王は、COMICを購入して本当によかったと涙したのである。
COMIC「ファインダーの標的★★★★☆」の方は、メインカブのマッパシーン詰め合わせぶりが、とっても充実❤「飛龍様萌え」なしのお方にも、充分ご堪能できる仕上がりになっておりますので、これはこれでオススメであります。

さて、このBLCD「高楼の華」。
良い出来である。切なくもの悲しげな中華風のBGMも雰囲気を盛り上げていてピッタリだ。
成ケン氏の執拗なイヤラシイいじめっぷりも加わって、美人「石川氏」を美味しくいただける「よいお味」となっている。

正直言って、石川氏が、苦悩系長髪美人をステキに演じてくださるとは、意外でありました。だって、同じ苦悩系長髪美人を演じたTVアニメNARUTOのイタチの声を聴いて?と思ってしまった腐国ノ狂王。石川氏といえば、むしろ「同級生」+「卒業生」★★★★★(←素晴らしい作品なので後日うp予定です)の「原セン」ヴォイス(悲哀たっぷりのプチかわいいコミカル系ヴォイス)の方が腐国ノ狂王にはかなりハマっているように思えましたので。。。多少苦悩系長髪美人系ヴォイスとの相性を案じてしまいそうになりますが、いやはや、どうして、石川氏!本作では「飛龍様」をしっとりとすてきに演じておられるので、安心して聴いていただきたい。

ただ、腐国ノ狂王的に残念な点は、「子安氏」だ。どーもにもこーにも、腐国ノ狂王的には、このお方の「2の線」がアンビリーバブル!なのである。フリトを聴きすぎて、面白すぎる大ボケの素の子安氏をしっているせいかもしれないが、どーうしても、腐国ノ狂王脳内コンピューターが「イケてる渋い2枚目=子安氏」と変換できないのである。「デコイ★★★★★」の時も同様である。この作品の出来はすばらしく、腐国ノ狂王は後日うp予定であるのでここではあえて詳しく述べないが、ここでも肝心の、メイン役のヴォイスを子安氏がご担当されているので、やはり「ええっーー」感は否めないのである。でもでも、決してわたくし、子安氏批判をしたいのではないのである。このお方も、例えば「眼鏡cafe Glass★★★★★」(この作品もすっごくいいので、後でうpします)で演じてらっしゃったような、コミカルタッチのヴォイスをやらせたら、右に出るものはいないくらいの勢いである。腐国ノ狂王的には、このお方には「コミカルキング」の称号を謹んでお授けしたいくらい、むしろ大ファンである。

でもでも、やはり、制作者サイドさんの人選は、本当に大事である。とくに原作既読の方々が、BLCDを聴かれる場合は、イメージをくずさない人選が要求されてくるわけで、そこを視聴者に「ハマった」と言わせる人選ができるか否かが、制作者サイドの腕の見せどころであるのはいうまでもない。

それに比べて、成ケン氏の、いやらし~いプチヤンデレっぷりは、ハマってましたので、そちらの方も、お楽しみください。


激しくオススメの点:
な、なんと、本作「高楼の華」に関して言えば、まさかのマッパシーンなし!!!
(でも、COMICでは、エロい飛龍様、ご拝見可なので、不完全燃焼の方はCOMICをどうぞ❤)
BLCDとしてはショックすぎるのではあるが、それでも腐国ノ狂王は本作品を応援したい。
そうとはいっても一応、チラっと、義兄成ケン氏に侵されるシーン?(いまいち不明瞭)と子安氏にイかされるプチシーンはございますよ。

まあ、ゆうたら、BLCDといえども、マッパシーンばかりが、「ご堪能ポイント」ではない。。。。
その「ドラマ」、あるいは「キャラ」を楽しんだってよいのである。

確かに、「高楼の華」では、飛龍のマッパシーンがない!のではあるが、BLCDとしては、美味しくいただける作品に仕上がっているので是非、お試しあれ!






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