禁断の18禁BLゲーム「神学校」レビュー [BLゲーム]

ずいぶんと、ご無沙汰しておりました腐国ノ狂王でございます。
やっと…、やっと、記事をうpすることができましたぁ…○ (+´∀`)キラリン☆
例にもれず、長文ですが、お時間が許す限り、最後までお付き合いくださいね☆


18禁BLゲーム「神学校」
神学校 Noli me tangere.jpg
画像は公式より拝借いたしました。

作品タイトル:神学校-Noli me tangere-

総合 :★★★★☆
ストーリー性:★★★★☆
H濃度 :★★★★☆
腐ノ狂王点 :★★★★☆

制作:PIL/SLASHU
出演:M田K季氏 ×M川H氏
        K尾D氏
        ×Tっつん氏
        ×K裕K氏
        ×N剣氏


訂正)*主演の記載が間違っていました。正しくはM田K季氏です。
11月13日に拍手をいただいた方、教えていただきましてありがとうございました。

【内容】
一言でいえばこのゲームは、
第二次世界大戦中・戦後の、とあるブリティッシュな神学校で起こる、
基本、謎解きありーの、オカルトありーの、流血&グロありーのなホラー路線の、
かと思えば、はたまた、
ラブコメありーの、甘いエッチありーの、痛いエッチありーの、
しかも+αで、受け攻め両パターン見れちゃうーのな、
もう、なんでも「てんこ盛り」、いやいや、「特盛」状態の
恋愛シュミレーションBL学園ゲームです。

攻略対象キャラは、5人。
最初の3人のGOODENDをクリアしたのち、4人目に進むことができます。
そしてさらに4人目のGOODENDをクリアすると、5人目に進むというもの。
1キャラにつき、1HAPPYEND+3BADENDとなっています。

シナリオは、かなりホラーオカルト寄りの作品で、正直グロいです。
でも、グロ設定もできるので、
そういうのが苦手な人は、設定をOFFにして、さらにBADエンドを回避する、
という手もあります。
そうやってGOODENDだけを拾ってプレイしたとしても、
これだけのボリュームなので、十分満足できると思います。
主はONでやったので、OFFモードでみるとどうなるかは不明ですが、
もともと物語の設定上、初っ端から避けられないグロCGがでてきますし、
多々、怖いSEやBGM効果もかなりあるので、
やはりそういう雰囲気がちょっとでもするとダメな人には、向いてない作品だと思います。
また、反道徳的な行為に不快感を覚える方、または、カトリック信仰をもっている方は、
かなり不快なシーンも多数含まれますので、そういった方々は、購入は避けた方がいいと思います。

★感想★

【コンプ後の感想】
いやぁ~、とにかく、長すぎるよ、コレ、ピル/スラッシュさん…
というのが、我慢弱い腐国ノ狂王の感想第一声であります。

寝食を忘れ、正月休みの時間を全部費やして
目薬とお友達になりつつ、攻略見ながらサクサクやっても、
フルコンプに3日半かかりましたぁ…(ゲッソリ)
とにかくものすごいボリューミィーな作品でありました。

【システム】
軽い軽い♪ しかも、かゆいところに手が届くようにできていて
実によく気が利いています。
とくに、音声が録音できるところ!30件ほど録音できます。
主などは、ハッと気づいたら、K尾D氏のぬふふ吐息MYコレクションが
できあがっておりましたですわ!(ま、K尾D氏の吐息については、
後ほどたっぷりと)

但し、一部、既読部分が既読スルーにならないところもあったのが、
心残り。これでけっこうな時間が費やされ、危うくマウス早打ちによる腱鞘炎
になるところでしたσ(^_^;)アセアセ..

【サウンド&ムービー(OP)】
OPは、秀逸な作りですね。期待感で胸いっぱいになるようなつくりで、しかも美麗です。
サウンドも、神学校という、イメージにぴったりでステキです。
その他のBGMも、一部デスノート的なダークなサウンドがあったりして、
なかなかのワタクシ好みでありました。
ただ、乙ゲー的な、WE ARE ONEと、Hシーンのテーマ  その手に触れたい には、
前出とあまりのギャップにちょっと吹いてしまいました。
でも、作品があつかっているものが扱っているものだけに、
逆にこの、キッチな乙ゲーサウンドに救われた感じもしました。

【キャラクターデザインと萌え】
乙ゲーっぽくって、良かったです。なかなか萌えさせていただきました。
でも、原画に関しては、昭和を感じさせる少女漫画風なのが、ちょっと引っかかりました。
視覚から入る情報というのは、萌えに直結しますからね。
CGでは、明らかに別のレーターさんの手によるものだとわかるタッチのものも。
個人的には、マイケルとアベルがオーガストのを…っていう3pのタッチが好みでした。

【エッチ】
HAPPYENDのHは、よかったと思います。
ただ、「冒涜」とテーマでうたっている通り、痛いエッチが多いので、
萌えるかといわれれば、うーん。これで萌える人は、あまりいないんじゃないかなー、
変態さん以外は…。むしろちょっと不快に感じるかも。
ということで、Hに関する萌え度は、HAPPYENDを除いては、
全体的に低めかな。
でも、ぼかし付きの恥ずかしいポーズのCGも多いし、表情もよく動きます。
具体的には、〇ェラVer.と挿〇Ver.があって、
それぞれ受け攻めのパターンを見ることができるというすぐれもの!
ショタがいつも受けとは限らない!絶対攻め、っていう人が、受けだったり、
これは受けだろ、って人が攻めだったりするのを見れるのは、とってもお得。
なんてプレイヤー思いの親切設定なんでしょう!この設定があることにとても感謝しました。

【作品】
早々に、結論から言えば、今作は、良作と言えます。
高価な対価を払っただけの満足は、得られるでしょう。

アマゾンなどでもみなさんこぞって惜しみなく★を出してらっしゃいますし、
確か2013年のベストBLゲーム?で受賞してましたっけ?
それも、うんうん、納得。うなずける内容です。

でもね、腐国ノ狂王的には、良作ではあっても、
逸作とまではいかないかな…と、思ってしまいました。

何がひっかかるのかなー?
「物語のテーマは『背徳』。副題の”Noli me tangere”とはラテン語で「私に触れるな」の意(新約聖書)。キャッチフレーズは「冒涜・背徳…そして無垢な愛。聖と邪の相克が辿り着いた彼岸のラブストーリー」wikiより引用」
とあるように、もう、それ聞いただけで、ド・ストライクなはずなのに…。
実際にプレイしてみたら、
ダークエロス好きな主(ぬし)には、なんていうんでしょ…。
秀逸には届かない何かを、今作には感じてしまったんですね。

例えるなら、天才と秀才がいたら、この作品は秀才タイプというか。

ふーむ。うまく言い表せないけど…。

この作品は、ぜったい一人では作ってない、というか、
この、特盛感からすると、「ああー、スタッフさん、相当数、会議にかけて、
ホラー担当さんとかエッチ担当さんとか、諸々の各チームが、
ベストのものを出してきて、それを一作品にしたんじゃないかなー」
っていう感じが伝わってきた作品でした。
(実際のところ、もちろん、そうとはかぎりませんが)

前回BLゲーで、腐国ノ狂王が唯一レビューをさせていただいた
SWEET POOLとは、対極にある作品のような気がしますね。

SWEET POOLは、一本の、凛とした筋の入ったゆるぎない絶対、というか、
神センス的なるものをもつ、一人の人間が作っていると感じさせる作品でした。
それは、絵のテイスト、BGMなども含めて総括的に筋が一本貫かれていました。
まあ、実際のところ、一人の人間が作ってるわけはないのですが。

あーなんて言い表せばいいのかなー。
具体的なものから普遍的な事実を導き出すことを「帰納」、
逆に普遍的な事実から具体例を導き出すことを「演繹」というのなら、

神学校は、帰納的な手法でつくられ、
SWEET POOLは、演繹的な手法でつくられている、というか。

SWEET POOLを食べ物でいうなら、マグロの刺身とか、
そういう、煮たり焼いたり煮込んだりしない、
唯一無二の逸品を出してきたというかんじ。

それに比べて、この「神学校」は、ごった煮です。
もう、BLから、ホラーから、乙女系から、ラブコメ少女漫画系まで、
あらゆる要素がつめこまれている感じですね。

それは、使いやすいシステムや、BGM&音楽にまでも気が配られています。
でも、だからといって、その一つ一つのレベルに甘さは全く感じられません。
むしろ、完璧でスキがないほどに練られている印象です。

そんな完璧なところが逆に、全体を平たくしているというか、
突起していないというか。

主(ぬし)のような、根っからの耽美主義者には、この作品で楽しめてはしても、
なにかどこか、感動しなかった、というか、
満たされることはない作品だったなーという印象を受けました。

【シナリオ】
ストーリーは、よく練りあげられていて、謎解きの効果と伏線の効果でとても楽しめました。
(但し、一部人物設定は、プレイ前からネタの先が読めてしまいました…しかもそれがラストの5人目の攻略対象だったという不幸)
でもまぁ、ゲームのストーリーとしては、よくできていたと思います。
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が!ココカラの感想は、↓↓↓ 辛口のため、伏字にしておきます。
辛口コメントOKの方のみ、お読みください。
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残念なことに、シナリオ自体に、深みは全くありません。 って、辛口になっちゃって、ごめんなさいっ。作品批判をしているつもりは毛頭ありません。 でも、正直、そう感じました。  「本作はボーイズラブゲームでありながら、同性愛が禁忌とされる舞台背景の元で物語が繰広げられる。シナリオでは恋愛等の人間模様の展開のみに留まらず、「神とは何か」「赦しとは何か」といった普遍的なテーマの提示にも及び、一度は神を捨てた主人公が信仰を取り戻すまでの過程と、それに伴う精細な心理が重厚に描き込まれている。(wikiより引用)」 ってあるけど…。うーん、どうかなー。まあ、たしかに、そうではあるのだけれど…。 たぶん、この作品は、 ”聖と邪”を扱ってはいても、 ”善と悪”は扱っていないから、ということなのだと思います。 深みのあるテーマを扱っているからこそ、返って、深みの無い印象をあたえるのかもしれません。 心を、こう、ぎゅっと掴まれるような吸引力とでもいいましょうか、 そんな核のようなものが、わたしには全く見えてきませんでした。 たぶん、おそらくそれは、この作品が、あくまでも、”BL”を楽しむための、 「ひとつの設定」であり、その為の「一つのシチュエーション」として 生みだされたシナリオだからなのかな、と。ちょっと邪推しちゃいました。 だからプレイしてても、心が動かされないというか…。 神とは何か、信仰とは何か、赦しとは何か、そんなテーマを扱っているにも関わらず、です。 大体、マイケルの「赦し」がウソくさいというか、優等生の模範解答すぎるというか、通り一遍というか、なんというか。プレイヤーの心に響く説得力に欠けるんですよね。 だって、ストーリー的に言えば、一番の要は、「マイケルは、なぜ裁かないのか」という下りに あるはずなんですよね、本来は。散々見せつけられる悪趣味な行為の数々が昇華されるかどうかは、「赦し」がカギを握っているわけです。でも、その「赦し」にプレイヤーが感情移入できないと、プレイヤー側が今まで散々付き合わされてきたその悪徳行為のいやーな後味の、行き場がない。かといって、そこの部分がちゃんと説明できてなくてもいいや、って思える程、この性的冒涜行為の数々が、魅力的な「萌え」として作られていた、とも ちょっと思えない。 悪魔にしても同じ。BL的性行為のシチュエーションを楽しませるセリフは多くても、肝心な部分の説明ができてない。この作品で示される悪魔の行為は、下品で最悪であると十分に感じることができるし、それに関しては説得力はあるのですが、肝心要の、最後、「なぜこれほど外道な悪魔なのに、殺してほしいと願うのか」が、いまいちピンときません。「人間の心がまだ残っているから(僅かの良心がまだ残っていたから)」ということなのでしょうけれど。 そこらへんの詰めがちゃんとできていてれば、文字通り、感情が動かされる、感動があったのだと思います。 だから、プレイ後の「感動」の所在が、 何日も頭のなかにあって、それで頭の中をグルグルするというよりは、 これだけのボリュームの作品をコンプできた!という達成感の方にあって、 コンプ後にはもうあんまり残らない…というか…。 まあ、ゲームですから、当然と言えば、当然です。プレイヤーは 別に最初からゲームに深さをもとめちゃいない、といわれれば それまでですが。 それならそれで、せめて、 「悪魔」の人のキャラを徹底的に魅力的に描いてほしかったですね。 作品の中では、全く魅力がありませんでしたから。 それこそ、プレイヤーの魂をまるごと持っていくくらいの勢いで。 そうしたらもうちょっと違う印象になっていたかもしれません。 ま、あくまで感想です。(←アレ?悪魔で感想ですぅ!?) あとは、やはり、全体的にあまりにも長すぎるのが玉に瑕でした。 もうちょっと短めにはできなかったのかな…と。(という主も長文書きーでありました。 人のこと言えません。ごめんなさい) でも、ストーリーに直接関係のない会話や回想を割愛するだけでも、違ったかも。 なにせフルボイスですから!結構飛ばしつつやっても、1キャラの攻略に5時間くらいかかったぞぉぉぉぉl! まぁ、それもこれも、対価に似合ったボリュームということで。 考え方によっては、大枚はたいて、えぇぇ?!これでもう終わりぃ?!っていうパターンよりは、 ずっとましだとは言えます。 なんだかんだケチ付けている主ですけれど、実のところ 主は結構この作品を気に入っているのです。 それでなきゃ、主もわざわざ記事には致しません。 いい線いっているからこそ、残念というか、悔しいというか。 深さという点では残念ですが、 ゲームとしては、本当に良作。 最後までストーリーを楽しめる、かなり高得点な作品だと思います。

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は~い?? お待たせいたしました。ここからが、感想の本番☆

シナリオうんぬん、とか、作品としては…なんて、
そんなお堅い話は、ここからはもう、あっちに放っぽっておきましょ。

ここからは、純粋にBLネタとしての、感想です。

でも、「ネタバレ含む」だから、未プレイの人、
ネタバレを避けたい人は、ここから下は読まないでね・

↓↓↓


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【声優さんに関する感想】

まずは、出演者のおさらい。

主人公とその双子の弟に、M田K季氏
 ×
鉄壁の美貌総監督生→M川H氏
物静かな親友→K尾D氏
陽気な不良→Tっつん氏
ひょうきん(?!)な神父様→N剣氏
学園のアイドル→K裕K氏
懲罰主義の学校長→?
となっております。
一応、パッケージには源氏名で書かれておりますので、伏せ字にしてみました←

【M田K季氏】
F山J氏だとばかり思っていたら、正しくは、M田K季氏でしたのね!
ふふふっ、SORRY!
最近、ずいぶん長い間、BLCDを聞いていないせいか、
不覚にも間違ってしまいました!(←って、苦しい言い訳ですね)

改めてM田K季氏だと自覚してみると、確かに!そうだよ、そうそう!こりゃもう、M田K季氏ですよねー! いぇねぇ…、今回、M田K季氏のショタにしては、はっちゃけた感じがなく、
落ち着いていたというか、中に強い芯を秘めたような抑え気味な演技だったので、すっかりF氏だと思い込んでいました。ワタクシ、やらかしてしまいましたね!
本当に申し訳ありませんでした。

とまぁ、そのくらい、今回、役にはまった自然な感じで、全く何の違和感もなく、
安心して聞けてしまいます。
やっぱり声優さんの力って、すごいですね。双子のガブとの声の使い分けも完璧。
作中、あんなことも、こんなことも、そんなことまで、やらされて本当にお疲れ様でしたぁ。
ああ…とか、あんっとか、あっんんっ、とか、似たり寄ったりのを、よくもまぁ、あれだけのバリエーションで使い分けているんだか!それなのに、一個も同じのないなんて!すごいっ!凄すぎます!文句なしの★★★★★演技でした。

【Tっつん氏】さわやかです!魅力にあふれてます!そしてぇ!
勢いよくほおばってます。とにかく、むちゃくちゃ ほおばってますから。
そのサービス精神旺盛な男前に、敬を表して★★★★☆

【M川H氏】
あらら?どうなさったのでしょう?かなり控えめで淡白な感じでした。
むしろ、攻めのM田K季氏のほうが、あんあんいってましたから!
M川氏の普段の実力を知っているだけに、ちょっと意外な感じ?というか、
本当に残念でした。
とにかく主は、クールビューティーの受けが好物。しかも長髪クンならなおさら、
大の!大の!大の大好物なんですよぉぉぉぉ。
だから、この鉄壁美貌の長髪総監督生で、しかもドSキャラときたら、もちろん、
今作の大本命。しかも、野太い声の低音M川氏のツンデレ王道お色気たっぷりの受けが
今回味わえるとしたら!
ああ大興奮[黒ハート] と、そりゃもう、
プレイ中から胸を高鳴らせて小躍りしていたものでしたから、
ふたを開けてみたら、この淡白さに、ひじょぉ~に、未消化な感じでした。
ということで、★★☆☆☆
でも、低音ボイスのいい声っぷりには、感服。改めて、惚れ惚れいたしました。

【K裕K氏】
もう、ブラック降臨ですよぉ!それも全開で!
BLCD「愛玩少年」以来の、ハマり役。みごとな淫乱っぷりでした。
個人的には、いい子ちゃんのショタ役より今回みたいな、腹黒ショタな
K裕K氏が大好きです!★★★★☆

【N剣氏】
ちょっと怖いもの見たさみたいなのがあったのですが、
やっぱり怖かったですぅ??
「楽にしてあげようか」が、特に忘れられません。
この方は、優しい声色でいうと、怖いですね。でも、怖い声でSな所業をなさると、
ハマります。今回、この方の受けも拝聴できるということで、どきどきしましたが、
よがり声は、くどくなくて、意外にもステキでした!ということで、★★★☆☆

そしてぇぇぇぇl~!!!!
【K尾D氏】
★★★★★+★ でぇぇぇぇすぅ!
もう、とにかく、K尾D氏の御吐きになる吐息が恐ろしくエロイ!!!
もう、とにかく、K尾D氏の鼻から抜ける息の音がとにかく超絶にエロイ!!!
大事だから2回言いました。

やばい。鼻血…。
この方、こんなに色っぽかったっけぇぇぇ?
吐息がとにかく、いろっぽすぎる。
ま、まさに桃色吐息とは、このことを言うのでは!?
という程、とにかく、やばい、やばいっ!
萌え剥げそうでした。

先ほどにも上のところでちょろっと書いたけど、
主が感じたままに気に入ったK尾D氏の「桃色吐息」をポチッとな録音しておりましたら、
とんでもないコレクションできあがりましたよ!

ふわぁぁぁん!
ー(≧▽≦).。.:*・゚★゚・*:.。 。.:*・゚★゚・*:.。 。.:*・゚★゚・*:.。 。.:*・゚★゚・*:.。 。.:*・゚
絶品を、ありがとうぅぅぅぅ(*´∀`*)ノ
K尾D氏、貴方はワタクシの永遠のエロエロ桃色吐息王子だぁ!

ただ~っし!!!チョット⊂(○`Д´)⊃マッタァ!
桃色吐息は、こ、こんなにも超絶的に完璧ぺきなのに…。

この方の喘ぎだけは…昔から結構苦手かも。
(ファンの方ごめんなさいね。でもでも、主も貴方に決して負けて劣らぬほどの、氏の
相当ファンでありますからぁ!いっちゃいます!)
あの、大げさというか、やりすぎというか…声が高くなるのがどーしても駄目ですね。

主は、もともと男性声優さんの喘ぎ声で、
声を女声のように高くして喘ぐっていうのが、ダメなんです!
男を残しつつ、喘いでいる、っつーのが、好きなんです!
だから、ショタ系の声をやられるかたは、よく女声のように高くして
喘いでいらっしゃるので、それ、ほんと苦手なんですわ…。
受け声はあくまでも男らしく。女声になってしまっては、げんなりなのです。
ということで、D氏にリクエスト!
最近新作BLCD聞いていないので、もしかしたらもうあるのかもしれませんが、
D氏の、男を保ったままの喘ぎっていうのを、一度聞いてみたいものです。
もし、ご存知の方がいらっしゃったら、拍手でこっそり教えてくださいね


【オマケ】
>色っぽいで賞
それは…もちろん、いう間でもなく、桃色吐息のプリンス、K尾D氏で決定ですぅ!

>笑えるで賞
ニールルートのHappyendの最後のCG。
ニールが花の冠をかぶっているのは、
もしかして花嫁?を暗示しているのか!?
そのまえの選択で確かに主は、ニールを受けで設定してました。
だからといって、え?ええええ~?あまりにびっくりな演出。
一番好きなENDINGだっただけに、最後でかなり吹かせていただきました。

>がっかりで賞
オーガストルートでの、GODENDに出てくるある、あの神話をモチーフにしたCG!
このCGの出現で、|!lil!|(lll´+д+)っ

全てが台無しぃぃぃぃ(泣)
泣いたよ、主は!まじ泣きだったよ…主は…!

今までのプレイはなんだったの?
時間返せ!と言いたくなるぐらいの、
この作品全体の価値を一気に軽薄なものに貶める衝撃の一枚のCG。

ああ…。これだけは決して見たくなかった…。

ある意味、これがこの作品内で、一番のホラーだったな…

これでよーやくこの作品の画風が、
少女漫画風味だった理由が、わかったよ…。


>萌えキャラ賞
ニール
普段、こういう感じのキャラには滅多にときめかない主ですが、
今回あまりにも内容がダークすぎたためか、邪悪すぎて、
ニールの明るさと、「ローウェル家の家訓」に隠れた彼のベタな優しさに、
主の心は癒されました。本当にこの「ローウェル家の家訓」が、なかなかいいことを
言っているのです。今日からこのワタクシめも、この家訓に則って生きてゆこうと心に誓いました。

>特別賞
これは、言わずと知れた 校長先生。
もう、強烈ですから。抱腹絶倒です(p゚∀゚q)



以上、大変、お疲れ様でした!
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます!

主のレビュー、楽しんでいただけたなら幸いです。
辛口な個所もありましたので、心配ではありますが、
作品に愛をもって書かせていただきました。
「神学校」の魅力がどこまでお伝えできたかわかりませんが、
こんな変わり種レビューでも、少しでも皆様のお役に立てれば、
幸いです。

ではでは2014年が皆様にとって、去年にもまして、
益々BL豊穣の一年となりますように(´∀`)///

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